パリの蚤の市おすすめ3選

パリジャンもパリジェンヌも大好きな蚤の市は旅行者にも地元の人にも人気があります!

今回は、特に大きくていいものが見つかりやすい蚤の市をご紹介します!

また、トイレ情報や安全な行き方なども紹介します!

①ヴァンプ蚤の市

開催曜日:土曜、日曜

開催時間:朝7時~午後2時

こちらは、パリの中でも一番安全な蚤の市で、スリも少なく、日本人も多いです!

パリの南の住宅街が多い治安のいいエリアにあり、交通の便も行きやすいです。

品揃えは、30年代以前のアンティークのものから現代のものまであり、また絵画や家具、洋服など幅広いジャンルが売られています。

値段はピンキリですが、1ユーロの古着から高価な骨董品までありました。

カテゴリーは食器や雑貨が一番多かったように思います。お皿などを探している方にはぴったりの蚤の市だと思います!

日本人が多いため、少し値段を高く言ってくるお店の方もいました。

少し、フランス語がわかってる雰囲気を醸し出した方がいいので、フランス語でお店の方に「combien ça ?(コンビアンサ?」『いくらですか?』と聞いてみるのもいいでしょう。

<評価>

安全★★★
アンティークの商品★★⭐︎

値段:中間〜高価

<トイレ情報>

蚤の市の路面の途中あたりに仮設トイレを一つ見つけました!

しかし、かなり汚いと予想されるので、蚤の市に行く前に行っとく方が良さそうです。

②    クリニャンクールの蚤の市

開催曜日:土曜、日曜、月曜

開催時間:朝7時~午後7時半

おそらくパリで一番有名で大きな蚤の市です。全部で2000を超えるお店が軒を連ねており、かなり見応えがあります。

駅から10分ほど歩いたVernaisonエリアは、古いエリアでアンティークな昔の景色が残り、お店の外観もとても素敵です。日用品の古道具や、レトロなおもちゃ、家具、ビンテージの洋服まで揃っています。

古着に関してはヨーロッパの20年代ごろからのアンティークもあり、モダンで最近出来たような新鮮味のあるお店までありました。

日用品も興味深く、レトロなカメラや古美術まで本当にたくさんのカテゴリーがあり、買わなくても大変面白いです!

ただこのエリアに辿り着くまでに、ちょっと治安の悪い商店のエリアを通る必要があります。でもみんな同じ場所を歩いて辿り着いているので、問題ないです!私はかなり早めに歩いてお店の人の顔を見ずに声をかけられても無視しました。(笑)早足でとっととそのエリアを通り抜けましょう!

↓以下の記事でも実際に訪れた体験を紹介しています。

クリニャンクール蚤の市

<トイレ情報>

この周りには仮設トイレや公共のトイレは見当たりませんでした。最寄り駅にケンタッキーなどがあったので、最初に入って行っておいてもいいかも知れません。蚤の市周辺は、気軽に入れるお店はあまりなかったので先に済ましておきましょう。

<評価>

安全★⭐︎⭐︎
アンティークの商品★★★
値段:中間〜高価

③    モントルイユの蚤の市

開催曜日:土曜、日曜、月曜

開催日時:朝7時~午後7時半

モントルイユ蚤の市は他の2つよりは、どちらかというと地元感のある、地元のフリーマーケットのような雰囲気です。あまりアンティークで珍しい旅行者向けのものは見つかりませんが、安いです。

ジーンズは1ユーロから販売されており、パリに暮らしていて、長期でいるのであれば普段着を探すのに向いている場所だと思います。

靴なども安価で購入出来ます。意外に可愛いワンピースが安くで売られていることもあり、よく探せばお値打ちのものも見つかるでしょう。

ただ、大半は安かろう悪かろうの商品が多いです。

ここの周辺もそれほど治安は良くないので、駅周辺は少し身構えた方が良さそうです。旅行者が少なく、日本人だと少し目立ちそうなため、あまり大金は持ち歩かない方がいいでしょう。

<トイレ情報>

この蚤の市周辺も公衆トイレは見つかりませんでした。

先に駅周辺のカフェやファーストフード店などで済ましておくことをおすすめします。

<評価>

安全★★⭐︎
アンティークの商品★⭐︎⭐︎
値段:安値

スリに気をつけながら、蚤の市を楽しもう!

パリの蚤の市は買い物をしなくても、街の美術館みたいで、見ているだけでもとっても楽しいです!しかし残念ながら、スリがいない蚤の市はありません。しっかりとスリ対策をして、蚤の市を楽しみましょう!

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