ケブランリー美術館とゴブラン織ミュージアム
今日は、日本人のお友達と美術館巡りへ。
毎月第一日曜日はいくつかの美術館が入場料になるので、お得に入れます!
最初はケ・ブランリ美術館へ。
地域や国ごとに展示が分かれていて、照明もダークで洞窟の中を探検しているような感じでした。
友達曰く、昔研究材料のために遣唐使的な人を雇いかき集めたコレクションだったらしく、膨大な量とマニアックな古のものがたくさんありました。
何故服が出来たのか、ピアスというものが生まれたのか、インテリアのフックの原型はこれなのか?とか、オリジンを辿れるような美術館でした。
凄い量の展示品なので、次回は深掘りするテーマを定めて訪れたいと思います!
その後は、ゴブラン織の博物館へいきました。
企画展はノートルダム大聖堂の絵や額の修復についての展示でした。
常設の、1600年代の大きなゴブラン織には圧巻でした。
絵のような、グラデーションがちゃんと糸で表現されていて、遠くからみると立体的で近くから見ると細かくて繊細でした。
友達曰く、このような人間国宝とされるような技術職の職人はフランスで崇められる存在かと思いきや、割と低収入のため、親が子供に勧めない職業なんだそう。
フランスのリアルを知りました。
日本と同じ状況が起こっているようです。
美しいことはわかるけど、それを自分が職業としてはやらないのが現状なんだなあと。
その後、ベルエポック時代の衣装をきてダンスをしている場所があるとネットで見つけた場所に行ってみました!
雨で踊りは残念ながら終わっていましたが、写真を一緒に撮ってもらうことができました!♡
その後、友達とバスク料理屋さんでお茶をしました!
このフォンダンショコラのようなケーキと(中にチョコが入っていて、本当にフォンダンショコラでした!)
バスクケーキを半分こしました!
集合時間早めでお腹すいてたので身にしみました。